以前ちょっと立ち読みした遺伝子の本の話。
- 作者: 村上和雄
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 1997/07
- メディア: ハードカバー
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あのあと、やっぱり全部読みたくなって買っちゃいました。
思ったよりもわかりやすい内容で面白かったですよ。
人間には何十億という遺伝子情報があるんですが
通常5~10%くらいしか動いてないってこと。
そして、眠っている遺伝子の中には、
病気になるように仕向ける(死に向かう)遺伝子と
抑制しよう(生きようとする)とする遺伝子があり、
互いにバランスを取って存在してるってこと。
そして外的要因や、心の持ちようでONになったりOFFになったりするってこと。
また、全人類はほとんど同じ遺伝子を持っているので
それぞれの人間にはほぼ同じ可能性が眠っている。
ある遺伝子がONになった人がその道で成功している。
出来ないって言う人は、その遺伝子がOFFなだけなんです。
だから本当は誰もが同じ可能性を持っている!
重要なのは、昔から言われていた「プラス思考」
遺伝子を研究している科学者たちも、認めはじめてきたんです。
いい風に考えればいい遺伝子がONになるし、
悪く考えてると悪い遺伝子がONになる。もちろんいい遺伝子はOFFになる。
そんな風に常に変化しているんだそう。
心についての科学はまだまだ発展途上ですが、
自分の考え次第で自分の人生が決まっていくって考えると
心の持ちようってとっても大事だと思いませんか?
おっと~、amazonnリンクつけようとしたら第2巻も出ている!
これは読まねば。
http://blog.with2.net/link.php?71777
ご協力よろしくお願いします。